【利用レポ＆口コミ評判】ノスタ3キッズデスク＆チェアを使ってみた感想｜リトルデスク・リトルチェア・モンテッソーリ教育・ブォーノとの違い

モンテッソーリ教育の本をよんで、子どもが1歳半を過ぎたタイミングで机と椅子を用意することに。

いろんなメーカーで1歳からのキッズデスクが販売されていますが、うちでは『ノスタ3』のキッズデスクとチェアを購入。

といった人向けに、このページでは実際に購入して使ってみたレビューのほか、みんなの口コミ評判をまとめました。

【レビュー】ノスタ3キッズデスク＆キッズチェアを買ってみた

『ノスタ3』を使ってみた感想など、以下の内容を画像と動画でレビューします。

1. 購入理由
2. 届いた・置いてみた
3. 子どもの反応は◎【動画あり】
4. 【まとめ】使って分かったメリットデメリット

購入理由

うちの住環境・お部屋の状況は賃貸でそれほど部屋も広くありません。

そのため、コンパクトなサイズで探してました。

• コンパクト
• 机も椅子も調整可能
• 小学生になる前まで使えそう
• デザイン・色味がかわいい
• 引き出しがある
• 机に落下防止の壁がある

といった点が『ノスタ3キッズデスク＆チェア』にした決め手。

『ブォーノ3』など、ほかに比較検討した幼児机＆椅子はこのページの後半でご紹介します。

届いた・置いてみた

届いたようすは写真の通りでコンパクトにまとまっています。

どちらもねじなどの部品が少なく、デスクはねじも1種類だけだったのでまよわずカンタンに組み立てできました。

所要時間はどちらも15分もかからず。

「リトルボットベイビー」の1.5cmマットの上に置いても沈みこみが少ないです。

子どもの反応は◎【動画あり】

うちの子がはじめてキッズデスクを見た時のようすはこちら。

反応よし。

自分で座る椅子がはじめてだったのでまだじょうずに座れてません。

まだ届いてからそれほど日はたっていませんが、

• 棚からおもちゃをデスクに持ってきて遊ぶ
• デスクで絵本を読む
• 今までよりちょっと長い時間あそぶ

といった変化も。

ちなみにまだ引き出しの存在には気づいていません。

自然に自分で気づくまでようすを見て、おかたづけも一緒に覚えていこうかと思っています。

【まとめ】使って分かったメリットデメリット

実際に使ってみたメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

デメリットに関して補足すると、「軽くて結構動きやすい」という点は、脚にすべり止めなどを使用してもいいかも。

後述しますが、『ノスタ3』にリニューアルして脚の接地面も工夫されているとのこと。

そのためすべり止めなどもつけやすくなっています（画像参照）。

「お絵描きするにはちょっとせまい」という点は、よく見かける水のお絵かきセットはさすがに広げられなそうです。

ただ、メリットに挙げたように大きめ絵本が読めるのは嬉しいポイントでした（画像参照）。

【口コミまとめ】ノスタ3キッズデスク＆チェアのみんなの評判

『ノスタ3キッズデスク＆チェア』は2022年11月にリニューアルしたばかりで、口コミはまだそれほどありません。

そこで、旧モデルの『ノスタリトルデスク』、『ノスタリトルチェア』などの口コミをまとめてみました。

ノスタ3キッズデスクのスペック概要

スペック概要

値段	15,950
引き出しの有無	あり
カラー展開	チェア5色
机の天板の高さ	38、41、44
イスの座面の高さ	18.5、21.5、24.5
机のサイズ	幅62×奥行き41×高さ48.5
イスのサイズ	幅34.5×奥行き31.5×高さ45

●2022年12月時点●値段は税込●最新情報は公式サイトや販売サイトをご確認ください

『ノスタ3』のメーカーは株式会社大和屋。

ベビーベッドや食事にも使えるキッズチェアなどを取り扱う、育児用品の本格メーカーです。

ノスタ2リトルデスク＆リトルチェアとの違い

2022年にリニューアルしている『ノスタ3』。

旧モデル『ノスタ2』との違いをまとめると以下の通りです。

• パイン材→ラバーウッド材に
• 脚の先の丸みを見直して安定感UP
• チェアのカラバリが6色→5色に
• チェアの高さ調整が2段階→3段階に
• チェアのスタッキングが3脚まで→2脚までに

参照●大和屋公式サイト、公式Instagram

ノスタ3キッズデスク＆チェアを他社製品と比較

『ノスタ3キッズデスク』を他社製品と比較したところ、ポイントは以下の通りです。

メーカーの大和屋さんの公式ホームページでは『ブォーノ3』シリーズとの比較も紹介されています。

なお、当サイトの別記事では『ノスタ3』を含むキッズデスク19アイテムの比較一覧にまとめています。

以降、比較検討にあがりやすく、おすすめのキッズチェアの特徴をご紹介します。

もう少し大きい机なら『ブォーノ3』

値段	14,850
引き出しの有無	あり
カラー展開	1色
机の天板の高さ	38、41、44
イスの座面の高さ	18、21、24
机のサイズ	幅70×奥行き42×高さ46
イスのサイズ	幅37×奥行き36×高さ48

目隠しつきデスクなら『ニトリ棚にもなるキッズデスク』

イスとのセットではありません

値段	5,990
引き出しの有無	なし
カラー展開	2色
机の天板の高さ	天板：25～63.2
イスの座面の高さ	－
机のサイズ	幅83×奥行32.5×高さ74
イスのサイズ	－

長く＆サイズアウト後も使うなら『リノッテ キッズデスク＆チェアセット』

値段	12,720
引き出しの有無	なし
カラー展開	2色
机の天板の高さ	47、53、59
イスの座面の高さ	27、30、33、36
机のサイズ	幅59.5×奥行40×高さ70
イスのサイズ	幅39.6×奥行35×高さ50

• ノスタ3（大和屋）
• ブォーノ3（大和屋）
• ニトリ 棚にもなるキッズデスク（ニトリ）
• リノッテ（わくわくランド）
• モンテッソーリ教育の机と椅子のおすすめは？

ノスタ3キッズデスク＆チェアの気になる疑問

『ノスタ3』の旧モデル（リトルデスク・リトルチェア）との違いは？

2022年11月に『ノスタ3』にリニューアルしています。

チェアが2段階から3段階まで調整できたり、木材がパイン材からラバーウッド材に変更になったり、しています。

ほか変更点はこちらの章に詳しくまとめています。

『ノスタ3』のキッズデスクとキッズチェアは何歳まで使える？

メーカーHPでは、どちらも1歳半～6歳までとお知らせされています。

なお、国民栄養調査やJIS規格に基づく「年齢身長と目安の机と椅子」のサイズはこちらの記事で詳しく解説しています。

『ノスタ3』と『ブォーノ3』のちがいは？

どちらも引き出しあり、落下防止の段差あり、3段階調整可能、のキッズデスクです。

ノスタのポイントは、机の幅62cmとコンパクト、イスが5色から選べる。

ブォーノのポイントは、小物トレイつき、天板サイズ70cm、といった点です。

この2つ以外のキッズデスク10種以上の比較はこちらの記事にまとめています。

まとめ：お部屋が広ければ目隠しありの幅広デスクもおすすめ

以上、実際に『ノスタ3』を買ってみての感想、みんなの口コミ評判をまとめました。

現在は、こちらのデスクでモンテッソーリの手作り教具でお仕事するほか、サブスクのおもちゃや絵本で遊んでいます。

今回、うちでは『ノスタ3』を選びましたが、もしお部屋が広ければほかのキッズデスクセットも選択肢にしていたかもしれません。

おすすめでもご紹介した『ニトリ』や、『ロウヤ』などの目隠しありの幅広デスクは魅力的。

別の記事では、『ノスタ3』を含む19種のキッズデスクの比較を一覧表や図解で解説しているのでぜひ参考にしてみてください。