子どもの1歳の誕生日プレゼントに、その頃から使える三輪車を検討。
筆者は候補を『LIKI trike(リキトライク)』と『Smart trike(スマートトライク)』に絞り込み、最終的には『リキトライク』にしました。
このページでは筆者がリキトライクにした理由/決め手、実際に『リキトライク』を使っての感想をまとめています。
なかなか詳しいレビューも多くないと思いますので、ぜひ参考にお役立ていただければと思います。
良かったところだけでなく、イマイチな点やデメリットについても正直に書いています。
なお、比較検討した『スマートトライク』との比較記事は別ページにまとめています。
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LIKItrikeリキトライクを選んだ決め手
筆者が『リキトライク』を選んだ決め手について解説します。
実際に使ってみた感想/使用感は次の章でまとめていますが、まずは事前リサーチした内容を。
決め手①小さくたたんで収納できる
筆者はマンション住まいで、収納スペースがそれほどないため、できれば玄関スペース/下駄箱に収納できた方がいい。
『リキトライク』は折りたたみできる三輪車の中でおさまりがいいのが魅力でした。
横幅が使用時/展開時が50cmですが、たたむと32cmに。
最も横幅があるのは後輪部分(50cm)ですが、たたむと後輪タイヤが内側に入りこむようになります。
ちなみに筆者が使用しているベビーカー/サイベックスのメリオは横幅が50cm。
折りたたんだ時に、ベビーカーよりも小さくなるのが◎。
一般的なスリムタイプのベビーカーよりも横幅を取らないことが魅力でした。
決め手②試乗して操作性がいいことが分かった
『リキトライク』のほか、『スマートトライク』と悩んでいましたが、『スマートトライク』は特にバック/後退時の操作に難。
マンション住まいで小さいエレベータにのることが多いため、選ぶときのポイントとしてこの点を重視していました。
バックの時の操作性はあとあと重要。
一方で、『リキトライク』は操作性がいいことを事前にリサーチ。
実際に試乗してみると、『スマートトライク』のようにバック時に前輪がロックしてしまうといった問題なくスイスイ進みました。
後述の通り、バックの時はクルマのような操作が必要ですが、慣れれば問題なさそうでした。
決め手③メルカリ/フリマサイトの出品数が少なく高値
『リキトライク』の最終的な決断に至ったのがこの理由。
三輪車を卒業したりして使わなくなった時に、高い値段で売れるだろう、というのが後押しに。
メルカリでは中古でも2万円とかで売れそう。
それなりに大きいから送料負けしそうですが、梱包も140サイズで取引されることが多く、送料が約1,000円で収まるのも◎。
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LIKItrikeリキトライクを使ってみた感想
『リキトライク』を使ってみた感想をまとめると以下の通り。
良かったところだけでなく、悪かったところ/イマイチな点についてもそれぞれ解説します。
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良かったところ①見た目がかっこいい
買ってみて一番に思ったのが、「見た目がかっこいい/オシャレ」という点。
見た目で気に入っている点は以下の通りで、筆者が購入したのは通常モデルですが、上位モデルのプレミアムではハンドル部分が木製、純正のカップホルダーが付属、などよりオシャレです。
- 形状がスタイリッシュ
- アクセントカラーが赤と黄色に統一
- 本体下部に名前を入れられるパーツ
- 前面のリキトライクロゴがかっこいい
- メーカーのdoonaロゴがかわいい
良かったところ②簡単に折りたたみできる
事前にサンプルを試乗したときにたたみ方を確認済みでしたが、改めてやってみるとやはりカンタンでした。
たたむ時にしゃがんで、
- 操作バーを外す(ピンを外す)
- 本体をたたむ
という一連の作業がその場で完了できます。
『スマートトライク』と違って、大きく広げる必要がありません。
開く時は同じ作業もカンタン。
強いて言えば、たたんだ時にハンドルが後輪に触れてしまうてんがあと一歩。
子どもを載せる前にハンドルを拭く必要がありますね。
良かったところ③段差の乗り越えがスムーズ
使ってみる前は、あくまで三輪車の延長で段差の乗り越えがイマイチかな、と思っていました。
実際に外で段差を乗り越えてみると、ほとんどストレスなく進めます。
大きめの段差も前輪を上げる/ウィリーモードができますが、安定性がそれほどないので注意は必要です。
あまり前輪を上げ過ぎるとバランスが崩れて危ないです。
バス乗車時の大きな段差などはベビーカーのようには難しそうです。
イマイチなところ①たたんだ時に操作バーを持て余す
たたんだ時に操作バーのやり場にちょっと困ります。
ただ、操作バー自体が折りたたんだ本体に納まるサイズ感ですので、持ち歩きしない場合はそれほど気にならないかも。
ちなみに上位モデルのプレミアムであればトラベルバッグが付属し、バッグに収納できます。
三輪車の中では高い価格帯なので、通常版でもたたんだ本体に取り付け箇所が欲しかった、というのが本音ですね。
収納が気になる人は、トラベルバッグがついている上位モデルのプレミアムがよさそう。
イマイチなところ②ベビーカーに比べると収納が少ない
どうしても一般的なベビーカーに比べると収納部分が少ないです。
また、操作バーがT字のためベビーカーのハンドルにひっかけるような小さいバッグや、フックを引っかけるのが難しい。
レジ袋/ビニール袋を引っかけることはできますが、操作バーが若干しずみこむので強度がちょっと心配になります。
付属している収納バッグはそれほどたくさん物がはいりませんが、
- おむつ
- 着替え
- おしりふき
- お出かけ用マグ
- モンベルの抱っこひも
ぐらいであればおさまる容量。
ちょっとしたお散歩や、近所の支援センターに行くならこれだけでもOK。
収納バッグの強度はそれなりにありそうで、100均で売られている同じようなナイロンバッグよりは立派です。
また、洗濯OK、洗濯表示がちゃんとついているのには感心しました。
イマイチなところ③操作に慣れが必要
操作バーと前輪の連動の感度がいいので、ちょっと傾けるだけで方向転換できます。
そのため、急な操作はなるべくしない方がよさそうです。
急ハンドルは危ないかも。
イメージ的にはベビーカーというよりも、クルマのような操作。
特にバックの時などは前輪の進行方向を意識する必要があります。
また、ベビーカーと違い、子どもの位置が低いので慣れが必要でしょう。
大人が押している時でも、ベビーカーの時より周囲を注意して操作する必要があるな、と感じました。
運転席が高いクルマからだと視認しにくいかも。
歩道の生垣や低い位置にある植物、散歩しているワンちゃん、遊んでいる小さな子ども、などちょっと神経を使うかもしれません。
- 見た目がかっこいい
- 簡単に折りたたみできる
- 段差の乗り越えがスムーズ
- たたんだ時に操作バーを持て余す
- ベビーカーに比べると収納が少ない
- 操作に慣れが必要
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LIKItrikeリキトライクのスペック/概要・最安で買うには?
『リキトライク』のスペック/概要、最安で買う方法、ノベルティに関してまとめました。
購入前のおさらいや、お得情報を参考にしてみてください。
リキトライクのスペック/概要一覧表
『リキトライク』のスペックやモデルをまとめました。
上位モデルS5の限定モデルは数量限定の冬季モデルのようです。
比較項目 | リキトライク S3 | リキトライク S5 | リキトライク S5限定モデル |
---|---|---|---|
値段 | 32,780円 | 41,800円 | 44,000円 |
カラバリ | ファイヤーレッド グレイハウンド ロイヤルブルー カーキ | ニトロブラック レーサーグリーン | ミッドナイトブラック |
対象年齢 | 10ヶ月~3歳(20kg) | ||
重さ | 約6.7kg | ||
サイズ | 93.7×50×102.5cm | ||
折り畳み時 | 22×32×60cm | ||
付属品 | 収納バッグ | 収納バッグ トラベルバッグ カップホルダー | |
デザイン | - | ハンドルがコルク調 収納バッグにリキトライクロゴ | ハンドルがコルク調 収納バッグにリキトライクロゴ シートがレザー調 |
●2022年5月時点●ドゥーナ公式楽天ショップの情報を参照
リキトライクをどこで買う?最安で買うには
筆者は『リキトライク』のメーカー「Doona(ドゥーナ)」の楽天公式ショップで購入しました。
本記事執筆時点の各ECサイトの価格は下表の通りで、Amazonの方が割安、ということはなさそうです。
販売サイト | 値段 | |
---|---|---|
楽天 | ドゥーナ公式 | 32,780円 |
Amazon | Amazon公式 | 32,780円 |
DADWAY | 32,780円 |
●2022年5月時点●値段は税込
そのため、最安で買うには楽天の買い回りセールなどを利用するとよさそうです。
また、仮にAmazonや楽天などで割安で販売されていたとしても、正規販売店か、一般業者じゃないか、はしっかりチェックしておくのが個人的にはおすすめ。
品質管理や保証に差が出ることがありますので、初期不良が多かったり保証が受けられなかったりするおそれもあります。
販売店をしっかりチェックしましょう!
公式ショップならカップホルダーなどノベルティがもらえる?
例えば「ドゥーナ」の楽天ショップでは、レビューを書くことでカップホルダーがもらえるキャンペーンを実施していたことも(下図)。
現在はカップホルダーのプレゼントは終了しています。
筆者がドゥーナの楽天公式ショップで購入時、楽天レビューを書いたら、ノベルティの「子ども用キャップ」と「ナップサック」がもらえました(下図、参照)。
ノベルティとはいえ、洗濯表示もちゃんとあって作りがしっかりしているのには驚きました。
レビューを書くことでドゥーナオリジナルのノベルティがもらえるようなので、チェックしてみるとよいでしょう。
本記事執筆時点の情報のため、ノベルティ配布状況はドゥーナ公式サイトや、お問い合わせからご確認ください。
リキトライクのメリット・デメリットは?
『リキトライク』のスペックを踏まえたメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
口コミ評判などでなく、製品スペックからの視点をメインに整理すると…
それぞれのメリデメについて、詳しくはこちらの「スマートトライクとリキトライクの徹底比較」ページにまとめています。
- デザインがカッコいい
- 操作性が良い
- 折りたたみがカンタン
- 安全バー/ペダルの安全性が高い
- 安全ベルトの装着がカンタン
- 本体/アクセサリの値段が高い
- 操作バーが収納できない
- 付属の収納バッグが小さい
リキトライクの口コミや評判はどう?
当ページでは筆者のユーザーレビューをまとめています。
ほかのユーザーの口コミ評判をまとめると以下の通りです。
- 見た目がかっこいい
- 操作性・走行性がよい
- たたみやすい・持ち運びに◎
- 値段が高い
- 収納がイマイチ
おおむね筆者が事前に調べた口コミと、実際に使ってみた本ページのレビュー内容に差はありませんでした。
上記の口コミ内容について、詳しくはこちらの「リキトライクとスマートトライクの比較」ページでまとめていますので、気になる方は併せてチェックしてみてください。
筆者が最終的に悩んだ『スマートトライク』と口コミ以外も比較しています。
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LIKItrikeリキトライクの気になる疑問よくある質問
『リキトライク』の気になる疑問/よくある質問をQ&A形式でまとめました。